2017年のアメリカ映画
オギーは生まれ持った病気で顔が変形しており、何度も手術を受け、入退院を繰り返していた。
容態が安定したオギーは、勇気を出して学校に通うことにする。
はじめはクラスメートたちのいじめにあい苦しむオギーだが、両親の支えもあり懸命に行動を起こす。
ストーリーはかなり王道で、子供にも見せたくなるような良さがある。
スターウォーズのパロディがたくさん入ってるので、知ってるとより楽しめるかも。
オギーだけではなく、姉のオリヴィア、初めてできた友だちジャック・ウィル、ジャックに裏切られたと思った時に救ってくれたサマー、姉の友人ミランダ…それぞれの視点に切り替わり、オギーと触れ合う中で感じていることが描かれる。
その心情描写が妙にリアルで、共感もあり心も騒がしかった。
以下良かったセリフ
トシュマン校長先生がいじめっこに諭す言葉
「オギーは見た目を変えられません。我々の見る目を変えなくては」
ブラウン先生の最後の格言
「人をいたわれ。みんなも闘ってる。相手を知りたかったら、やることは1つ。よく見ること」