井手脇教貴

ビッグ・アイズの井手脇教貴のネタバレレビュー・内容・結末

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます


『ビッグアイズ』

監督
ティムバートン

出演
エイミーアダムス
クリストフヴァルツ
クリステンリッター

1960年代、アメリカ🇺🇸で一大ブームを巻き起こした"ビッグアイズ"!大きな瞳のどこか哀しげな子供を作品とした作者、ウォルター・キーンという絵の作者が一躍アート界で有名人となり、富と名声を手に入れます。
しかしそれは妻マーガレットが描いたものだった!!

ティムバートン作品とあって物語がサクサクサクサク自然に進んでいきます。後半は特にコメディタッチなバートン節で笑えました
🤗

大きな瞳の子供👶👶!!
今昨今、美顔アプリが流行ってるけど、マーガレットが先駆者だったんだなぁって思っちゃう笑笑
私は宇宙人👽みたいであり得ない!!とか思っちゃうけどね〜

昔は男社会で、なかなか女性は言いたいことも言えない感じが伝わってきます。マーガレットはずっと主張したかったのですが、ウォルターの口八丁で上手く絡め取られて、グッと飲み込んできたんだろう。

実はウォルターは、絵を描いたこともなかったとか!!🖼
そりゃ、2000年に無一文で没したのも納得!!可哀想だけどね
( ̄^ ̄)ゞ

エホバに入信するとか…でも気持ちはわかります。ダメとわかっても、ダメ夫🙅‍♂️と比較しちゃうとまだマシなんだと。言ってることは間違ってないからね…まぁどっぷりハマらないことが一番!!気の持ち方次第!