kirito

ダイバージェントのkiritoのレビュー・感想・評価

ダイバージェント(2013年製作の映画)
3.2
【もしこの世界にいたとしても自分はダイバージェントにはなれない自信がある】

この手の映画、いつも予告に騙されて痛い目を見ると知っているのに、かかんに挑戦するw

近未来、無欲、平和、高潔、博学、勇敢のどれかに人類が振り分けられて一生そのカテゴリーの中で生活していくという世界ができあがっていた。
しかし、たまにどれにも属さない異端者(ダイバージェント)が存在し、主人公もその一人と判定される…

設定はかなり面白い。
しかしハンガーゲームと同時期にやってるから別にかぶってるわけじゃないのに、かぶってる気がするw

内容自体はまあまあ。
せっかくだし、もう少しアクションがあってもいいと思うな。

で、結末が不完全燃焼だなと思ったら続編があるとそこで知る。
なるほど。
また痛い目をみることになりそうだ。

主人公(男)のテオ・ジェームズがイケメン。
このイケメン誰だと思って調べたら最近人気急上昇してるようだ。
この作品にとどまらないで今後活躍して欲しいと思える俳優。
2015.6.21
kirito

kirito