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それでも恋するバルセロナのsorakaraのネタバレレビュー・内容・結末

それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ウディ・アレン監督の映画、初観賞。
スペインの美しい街並みの中に、芸術家男と美女3人。絵面はとっても綺麗で眼福✨
ポロンポロンと流れてるギターの音楽も心地良い。気分はリゾート。

「三角関係+1」の意味がよく分かったけど、予想以上に入り乱れていた(^^;)
フアン…そんなにステキかね??笑)

でもあの展開で、女同士のバチバチがほとんど無いところがすごく意外で、そこが良かった。

このままうまくいってしまうのかと思われた3人での生活を終わらせ、クリスティーナが家を出ると言った時マリアがめっちゃ怒ってたの笑えた。
怒りんぼな元妻役のペネロペ、魅力的でした。
スカヨハさんとレベッカは思ってた通り、安定の美しさ、可愛さ。

あのナゾのナレーションが入るところもなんかいいね。カオスな男女関係を一歩引いて見れる感じ。

ちょっと変わった映画だけど、気楽に観れてわりと好きでした。他の作品を知らないからなんとも言えないけど、あれがウディ・アレンワールドなのかな?(^-^)
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