真魚八重子

奇妙な女の真魚八重子のレビュー・感想・評価

奇妙な女(1946年製作の映画)
3.6
『悪い種子』から殺意は抜いて、欲深い人間にしたバージョンのような。でも最後は自分の嫉妬に押し潰される。

映画で、自分の魅力で人を虜にして操るというのは、演出なのでそうかあ、という風に観てしまう。子どもができない話が突然で不思議。

ラストの死に方、ちょっと気持ち悪かった。生々しさがあった。
真魚八重子

真魚八重子