サークが一部演出をしているとのこと。
これにて今回のダグラス・サーク特集、未見の作品は全部観切った!
ただ…もしやこれ、観たことあるかもしれん。いや、でも未見か…?冒頭の、ヒロインの悪ガキ時代と…
ダグラス・サークが一部演出を担当。自らの美貌を武器に貧困から這い上がり、金も名声も男も手に入れるファム・ファタールもの。男を誘惑あるいは陥れる時のヘディ・ラマーの「してやったり」の微笑みに反吐が出そ…
>>続きを読むへディ・ラマーの絶世の美女振りが登場から楽しめる。悪女もののようで男社会を生き抜くしたたかさと悲しさが良い匙加減だった。
ヴィヴィアン・リーがラマーを意識したというのが納得できる美女だ。
さすがB級…
父/夫の回復によって延期させられた接吻がついに果たされたときでさえ、実のところ息子に手を下す決心などついておらず、父/夫はほとんど川の急流のために命を落とす。そして当然、木こりの長と魔性の女をして秘…
>>続きを読むドアが開け放たれていることで奥行きが生まれる。ドアに拘ってる。雨と雷がとてもよい。夜は野外も部屋もしっかりと暗く、その中でもしっかりと照明を当てていることがわかる。エピソードが突然始まり、それらを雑…
>>続きを読む落下によって物語を展開させながら、階段や扉も的確に利用するとてもリッチな映画に思える。ヘディ・ラマーがジーン・ロックハートを始めに誘惑する場面での、普通なら誘惑してからリアクションを見せそうなところ…
>>続きを読む1820~30年代のメイン州バンゴーを舞台とする、エドガー・G・ウルマーの悪女モノ。ヒロインはヘディ・ラマー演じるジェニー。彼女が三人の男を次々と誘惑し手玉に取る経緯が描かれる。ただし、もっとも強…
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