健多郎

メイズ・ランナーの健多郎のレビュー・感想・評価

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)
2.5
割と早い段階で作中最強キャラと手を組み、更に時をほぼ同じくして主人公も一皮ムケて一気に有能になってしまうので、そこから緊迫感というものが殆ど無い
設定は良いだけに惜しい

見所の一つであるはずのクリーチャーとのバトルも、画面が暗すぎて何をやってるのかよくわからない(特に初戦)

オチは悪くなかったので第2部に期待です
あとシリーズ売り上げが好評だったなら、前日譚を観てみたい
主人公が来るまでのコロニーの様子や、如何にしてリーダーがコロニーをつくり、派閥や序列や役割が生まれていったのか
ミンホさんの例のアレが完成するまでの努力
そういうのを観たい
健多郎

健多郎