2024/3/26追加
NHKBSで放送
このタイミングでこの映画をやるとはw
冒頭に出てくるバーバラ・ハーシーの美しいけれど、どこか精神的に危険をはらんだ女のいかにもな表情が上手いです。
瞬きしないんですよね。
綺麗だけど、関わったら絶対危険。
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小学生の時に観て以来お気に入りの作品です。
撮影が抜群に美しくて、最後は優しい気持ちになれる。
アイリスの帽子にあたる光、月に照らされるメモの妖しさ、球場を転がるボールの動き、極めつきは黄金色の畑でキャッチボールするロイ。
音楽も含めて全てが綺麗！
その時代のファッションもいいので、機会があればぜひ観てほしい。
以下は再見して思ったこと。↓
『フィールド・オブ・ドリームズ』でも書きましたが、アメリカの野球とノスタルジーとの相性の良さよ。
あとファンタジー風味というか寓話性も感じさせる。
父と息子のキャッチボールシーンはどちらの作品にも登場しますね。
野暮なことを言うと、よく捉えれば心地よいノスタルジー、悪く表現すれば保守性とか家父長制に絡め取られそうな危険性はある。
原作はもう少しビターな味わいだったと記憶しています。
