ニドネ

LUCY/ルーシーのニドネのレビュー・感想・評価

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)
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生物はその脳の機能をわずかしか使っていない
人間が10%、最も多いイルカでさえ20%
もし人間の脳機能を全て解放したら...

っていう中二病心くすぐる問いに対して、この作品なりの答えが示されてて面白かった
実際には10%説は神話らしいけど、サヴァン症候群の人は障害を持つ代わりに特定の分野に関して驚異的な能力を持っていたりすると聞いたことがあるので、脳科学ではこういう脳機能に関してどこまで研究されていて何が明らかになっているのか興味を持った
めくるめく時を遡るラストシーンは見応えがあって、ここだけで十分満足してしまうくらいの映像美だった
この映画を機にSPECを見始めてしまった
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