☆アレックス・ペティファー
恋愛モノの洋画にしては、純粋で、みんなの感情も分かりやすくて、とる行動に大きな疑問も抱かなくて、要するにとても良い作品でした。
代々医者の家系のジェイドと、修理工場を継ぐ予定のデビット。そんな二人が高校の卒業式を機に出会い、複雑な家庭環境に翻弄されながらも本当の愛を探すお話。自分で書いててくっせー←
過去の同タイトルのリメイクらしいけど昔のを見てないので比べたりはできません。でも結構ストーリーはそのままのリメイクなのかな？なんだか主人公のデビットは昔ながらの純朴な、少年と青年の間というか、考え方が(特に恋愛に関して)古臭いと思う部分はあった。そこが逆に現代の若者には珍しいピュアさだったので余計「この子…良い子や…‼︎」って応援したくなりました(*^o^*)しかもペティファー。こういう役やらせたらピカイチ…
恋愛モノではあるんだけど、これは家族のお話が一番重要な気がする。しかも出てくるお父さんお母さんお兄ちゃんがみんな良い人なんだこれが……特にデビットのお父さん。演じるのは「ターミネーター2」のあの最恐の敵ロバート・パトリックなんだけど「テラビシアにかける橋」といいこの人は本当に良いお父さんをやってくれるなぁと感動。痛いほどに気持ちが分かる演技だった〜〜
