べーやん

ヴェルサイユの宮廷庭師のべーやんのレビュー・感想・評価

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)
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辛い過去があっても、慎ましく賢く、心優しく誰よりも努力家。こんな風に芯がある女性になりたいって思ったほど、魅力的な主人公です。ラストのバラについて王様に述べるシーン、あれほど静かなシーンなのに緊迫感があります。
素敵な心をもってるからこそ、回りの人間にも恵まれるのだろうね。
あまり音楽を入れなくても、描写も庭園もとってもとってもきれいで、みるみるうにち引き込まれる作品です。