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サンドラの週末のKのレビュー・感想・評価

サンドラの週末(2014年製作の映画)
3.1
サンドラかボーナスか。涙を見せたくない主人公。復職できたところで大丈夫なのかと心配になる姿。他人の選択を知りたがる同僚たち。協力的な夫、二人の子ども。幾度となく登場する薬。後半の彼女のある選択を見て以降、応援する気持ちが薄れた。彼女は何のために頑張って、何のために生きているんだろう。文化の違いのせいなのか共感しづらい。不安定さを感じる物語だった。
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