みどり

365日のシンプルライフのみどりのレビュー・感想・評価

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)
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2021/1/5

何がほんとうに必要かは
自分で見極めないとね


26歳のペトリは彼女に振られたことをきっかけに
モノで溢れかえった自分の部屋にウンザリする

モノを倉庫に預けて
とってこれるのは1日に1個だけ
これを1年間続けて
さらに1年間は何も買わない

をルールに実験をしてみる


はじめは
毎日倉庫から物を取り出してくる度に
幸福を感じる

携帯電話がないと
友達と連絡も取れない
家に手紙が届いて知ったり
便利だったことに改めて気づく

持っているモノの多さで
幸せは計れないし、
人生はモノでできてない
別の何かが必要

祖母が話してくれる



物を持ちたくないあまり
洗濯機を手放して
毎日手洗いをしていたけれど、
環境のことを考えたら
手洗いよりも洗濯機のほうがいいことに気付いたり

水浸しになった部屋を掃除をするにも
必要最低限のモノしかないので
拭くものもあんまりない


ミニマリストって憧れるけれど
いざというときのことを考えたら
やっぱりモノはある程度必要だなあ…

物を減らしたくて後先考えずに捨てまくったり
かと思えば必要以上に捨てすぎてもう何もいらないんじゃないか、となったり
人間って極端な生きものだよね


100日間のシンプルライフ、もみようかな〜と思っているのだけれど
同じような感じになるのかな
みどり

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