えりり

エリザベスのえりりのレビュー・感想・評価

エリザベス(1998年製作の映画)
3.3
髪を切り、白く塗った顔を上げて玉座に座る。ラストシーンの彼女の姿は、人として女性としての幸せと決別し、英国と結婚して女王として生きるという決意のあらわれで。それは強く美しいけど、ほんの少しの哀しさもまとっているよう。

冒頭のプロテスタントの信者が火あぶりにされる時代から、プロテスタントが英国の国教とされる時代へ。
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カトリックの信者は、同様に弾圧されたのかな.....。

音楽がツボだった♡
特にダンスや舟遊びのシーンの音楽♪
えりり

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