カレン

エリザベスのカレンのレビュー・感想・評価

エリザベス(1998年製作の映画)
3.8
英国はテューダー朝第5代女王
エリザベス一世
父ヘンリー八世の思惑に翻弄されて、苦難の生い立ちの後即位する👑

あの有名な
真っ白い顔の肖像画
何故あのような風貌にしなければならなかったのか、が本作品でつづられる

「私は国家と結婚している」
はあまりにも有名な言葉

数々の恋愛はあるが
未婚のため処女王と呼ばれる。
合衆国、ヴァージニアは彼女に因んで名付けられた。

虎視眈々と狙う列強各国
それを上手く切り抜けながら
英国をヨーロッパの強国に仕立て上げたエリザベス
冷たい微笑の下に隠した恋心
ケイトブランシェットが妖しげに演じました。

👑英国は女王が君臨したときに発展をとげるといわれているが(ヴィクトリア時代然り)
果たして最近亡くなった
エリザベス二世の時代はどう評価されるのだろう👑
カレン

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