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狼が羊に恋をするときのtweedleriddleのネタバレレビュー・内容・結末

狼が羊に恋をするとき(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

明るくてポップでコミカルで、ストーリーも撮影方法・編集も面白くて、可愛くてとてもよかった。

シャオヤンが答案用紙に描くひつじの絵が可愛い〜!

出てくる人はみんな変な人だけど良い人で、特に予備校の金の亡者の女の子が面白かった。最後、シャオヤンとハグするのよかった。

屋台を趣味でやってる牧師さんと、炒飯屋を1人でやってる男性、何故出てきたのだろうと思ったらちゃんと理由があった。

“1314でなくても狼に会いたい”

ポケベルは日本だけじゃなかったとは知らなかった。(ポケベル世代ではないが)

ファミマっぽいの出てきたなと思ったらほんとにファミマだった(エンドロールでしっかり出てた)ファミマの前で2人で缶チューハイ飲んでたけど、1人のは日本の酒っぽかった(アルミ缶って字が見えた)

シャオヤンを追いかけた先で探し続けた元カノに会った瞬間、言葉通り時が止まり、どうなるかと思ったけど、言葉少なに予備校始まるからと去っていった元カノを見て、主人公が思ったことは、もうとっくに元カノとの区切りがついていたと悟ったのかなと思った。

最後の終わり方もはっきり2人がくっつくとわかるような終わり方ではなくて、そうなるだろうなって思わせる終わり方、良かった。
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