ハナカズキ

ドクター・ドリトルのハナカズキのレビュー・感想・評価

ドクター・ドリトル(1998年製作の映画)
3.6
子どもの春休み期間なので、子ども向け映画を見る機会が増えます。

最近「ミクロキッズ」ばかり見ていた我が家にDisney +がお勧めしてきたのがこちらの映画。

子どもの時から動物と話せたドリトル少年でしたが、そのせいで悲しいことが起きてしまい能力を封印してしまいます。が、大人になったある日その能力が蘇るというコメディです。


日本でこのような設定(動物が人間の言葉を話す)があれば、動物にはかわいらしい声があてられると思うのですが、この映画に登場する動物たちはかわいい声という訳ではなく、でもそれが妙にリアリティがあり、それも面白さにつながっていたように思います。「僕のワンダフルライフ」を見た時も犬の声がかわいらしい声ではなかったのが印象に残っています。アメリカの感覚では動物の声=大人の声なんですね、きっと。

それと動物の映像ってCG?1998年だとCGも発達してきている頃かなとも思いますが、動物たちをあそこまでリアルに描けるレベルだったのでしょうか?とても自然な映像でちょっとびっくりしました。

ストーリーは子どもと見るにはぴったりの楽しいコメディでした。 “動物と話せる”なんて子どもは食いつくに決まってます(笑)そして私も以前犬を飼っていたことがあるので、動物と話せたら楽しいだろうなーと思って見てました。
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