インドのアクション映画
良くも悪くもインドらしい一本だった
インド映画をあまりみたことがないので正直あまり映画に入り込めなかった笑
なぜ主人公はヒロインを口説くことが出来たのか(あんな嫌そうだったのに)、なんで親父は自殺したのかなど作品の根本部分が分からないことだらけで登場人物誰一人感情移入出来なかった…
自信家であり大胆不敵な主人公が鼻をおられることもなくずーっと同じスタンスでいくのにもびっくりした
アクションはインドらしいアップ、早送り、スローモーションなどの加工がなされていて新鮮
本作のアクションはマトリックス、アルティメット、トランスポーター、ロミオマストダイ、マッハ!などから印象的なシーンをパロっているのでそれを見つけるのも楽しい
特にラストは導火線のワンシーンをまるまるパクってるので(建物の構造も!)必見
でも本家の6割ぐらいのパワー感になってます笑
インド映画なので単純なストーリーの割にどうも長くなってしまった感のある一本
でも見どころは結構あるので気になる方は是非