韓国で2008年に
8歳の女子児童が
男に誘拐・性暴を受け
肛門や腸等を失った
強姦致傷事件を映画化
実際に行われた暴行は
ここに上げるのもはばかられる
人間の行いと言い難い内容
そんな暴行を受けても
「悪い人を捕まえる」その一心で
病院のベッドの上で警察の取調を
受けるソンウォン
健気で涙が止まらなかった…
まだ8歳の女の子
汚したパジャマを父が
脱がそうとした時に
暴行された事を思い出し
必死に抵抗する
呆然とする父…
そこから、父とはいえ
男性が近くに寄る事を
嫌がるようになる
(当たり前だよね
父やソンウォンの気持ちを想うと
ここでも涙…😢)
ソンウォンが立ち直れるよう
父や母、友人達が
「自分達に何が出来るか」
必死に考え、行動を起こす
その過程も、涙なくしては
見られません…😭
加害者は前科17犯かつ強姦致傷罪の
前歴があるのにもかかわらず
泥酔状態だったとして減軽による
情状酌量で懲役12年の判決が確定
…なんて判決だ
ソンウォンの父が言った
「これが自分の娘だったらどうする?」
…きっと父は復讐も考えたんだろうな
退院した後、ソンウォンの登下校に
寄り添う同級生の男の子
「ソンウォンを守ってあげられなかった…」と泣きじゃくる姿を見ていると
彼もまた、凄く傷付いている事が
よく分かり、そんな彼がソンウォンを
守ってくれている事が嬉しかった
実話というのが
何とも気持ちが救われないが
現在も、たくさんの人達に支えられ
元気に生活している事を祈ります。