このレビューはネタバレを含みます
勢いで最後まで行こうとしたけどやり過ぎちゃった感じ。
ビルが倒壊する辺りから流石に冷めてしまう。
犯人よ、なんぼ爆弾持ってるねんっと…💦
中盤まで勢いがかなりあり、グイグイ引き込まれただけになんか惜しい。
一方、出演者は皆キャラクターが立っている。
爆破事件が起きた途端に機転を効かせ、復帰への足がかりに利用しようとする主人公の野心家ぶりは強烈。
局地の屑っぷりはなかなか見れないレベル。自分の要求が通ったら後は好きにしろと言わんばかりに颯爽と去って行く姿はハリウッドキャラでも中々ないレベル。
競合局のキャスターが主人公を容赦なく責め立てる姿はほんまに不快。（良い意味で）
こんな感じに一癖二癖もあるキャラクター達ばかりなのでサスペンスとしてレベルをグッと上げて来ている。
だけに終盤のストーリーのやけっぱちさが気になっちゃいました💦💦
