にっきい

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟のにっきいのレビュー・感想・評価

2.9
TV版ではエロ過ぎた森雪のピチピチ制服姿があまり見えません!

オリジナルでもリメイクでも、今まで描かれることのなかったイスカンダルからの復路を描いた完全新作って事で楽しみにしてた作品。

彗星帝国とのファーストコンタクトの話し。
西崎義則と松本零士の原作で始まったはずの『宇宙戦艦ヤマト』のシリーズ、後に裁判にまで発展し、原作者から松本零士の名前が外されました。
なので『復活編』からはキャラデザインも変更になりましたし、このリメイク『2199』では制服のデザインまで変更されてます。
勿論キャラも今風のデザインになってます。
で今作はイスカンダルでヤマト自体をコスモリバース(放射能除去装置)に改修されて、波動砲を封印されての航行になるんですが、ヤマトの波動砲って水戸黄門の印籠みたいな物。
我慢して我慢して、絶体絶命のピンチから逆転する、それが波動砲なのにそれ封印するって、魅力半減以下ですよね。
ガミラスとの停戦協定があるので、基本的に戦闘は無いはずだけど、従わないガミラス人もいるわけで、そんな時波動砲無しでとうするつもりなんでしょうか?
まあ封印はスターシャが地球を助ける条件だから仕方ないんだけど。
ガトランティス(彗星帝国)や空間騎兵隊など、次作『2202』に繋がる伏線がちょこちょこ入ってます。

コロナ騒動で不要不急の外出を控えるように言われてますが、そんな事言われなくても出掛けるところがありません!w
せっかくの完全オフ日(5月2日)だったのに、何の予定もなく朝からゴロゴロ4本DVD見て終わり…。
休みを無駄にしたような気分です…。




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2015年1月10日
鑑賞回:ー
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター9 I-10
上映方式:2D 通常
レーティング:G
上映時間:112分
備考:過去鑑賞記録
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