haru

ゾンビ・リミットのharuのレビュー・感想・評価

ゾンビ・リミット(2013年製作の映画)
3.0
そして復讐が始まる!

ゾンビウイルスが蔓延する中、ケイトは感染後にワクチンを打つことで救われた患者「リターンド」のケアを担当していた。リターンドは毎日ワクチンを打つ必要があるが、ワクチンの供給がストップするという非常事態が発生。ケイトはリターンドである夫のため、ワクチンを確保しようと奔走する。

「バイオハザード」系のゾンビをバンバン撃ち殺す話かと思いきや、静かにゾンビ化に耐える話でした。そしてゾンビ映画なのに、ゾンビがあまり出てこないです。リターンドに対する差別や、買い占めなど、どこかで見たことあるシーンが多数です。
それにしても夫の親友夫婦、最初から絶対コイツら敵だろと思ったのは私だけではないハズ…!主人公の夫がすごく良い人なだけにつけ込まれたんでしょうが、良い人を超えてサバイバル能力が皆無で、その分嫁がだいぶ手汚してました。
そして私がいちばん興奮したのがラスト。これ絶対続編作るべき!間違いなく「子連れジョン・ウィック」シリーズの誕生です。続編作ってくれたら、★5にします。
haru

haru