｢正義という無秩序｣
✼感想✼
PSYCHOPATH二期の後の物語。
日本で現段階では大成功をおさめている
シビュラシステムを東南アジアの他国に
技術提供を行ったことによる内乱を知り、
その他国で起きている中心人物に
狡噛慎也がいる事を知った常守朱は
他国であるSEAUnに乗り込むことから
始まる物語であり、ドミネーターを基本的に
使わず問題解決を目指していくのだが、
やはりこのアニメはシビュラシステムを
悪とするような表現をした後に
しかし、それによって救われている命もあり
どちらを正解とするべきかを
視聴者側に投げかけてるのが伝わる。
自ら考え行動する事の大切さを知れる。
✵あらすじ✵
鹿矛囲事件から1年半後となる2116年。
シビュラシステムはついに海外に輸出され、
初の試験導入先となったSEAUnの
首都・シャンバラフロートはつかの間の平和を得る。
一方日本では、東京湾から武装テロ集団が
密入国を果たしていた。
情報屋から一報を受けた“常守朱”(花澤香菜)監視官は、
一係と現場へ急行。
激しい銃撃戦の末、テロリストを制圧する。
集団が使用していたシューティンググラスからは、
日本の警備システムを知り尽くした
人間がその開発に関わっていると推測された。
“霜月美佳”(佐倉綾音)監視官は
禾生壌宗局長の命令を受け、
薬物を用いてのメモリースクープを実行。
異例の捜査で得られた映像には、
SEAUnの反政府ゲリラと行動を共にする
“狡噛慎也”(関智一)の姿があった……。
✣参考サイト✣
https://psycho-pass.com/archive/sp/index.php
