今、唯一買っている漫画、進撃の巨人。
練りに練られた至極のストーリー。
これぞエンターテイメント。
物語が進むに連れ加速する。
面白さは失速することなく今に至っています。
今はいろんなキャラのエピソードが複雑に絡み合い、一見ではかなり難解。
しかも期間が空いちゃうから尚更。
ということで、進撃の面白さを凝縮してまとめているこの映画版はなかなかに良いと思う。
そしてこのアニメ版、絵の書き込みとアニメの質が半端なく良い。
はっきり言って、原作超えをしています。
普通は原作を超える作品ってないと思うんですけどね。
作者の画力が非常に心許ないことが、これに起因している。
唯一の弱点である画力を、アニメではしっかり克服しているのだ。
立体起動のスピード感、躍動感を見事に表現している。
若干スパイダーマンではあるが…。
さて、この前編では壁の穴を塞ぐところまで描かれています。
あっという間に2時間終わりますよ。
あー面白い。
何度見ても。