特別大きなドラマが無く、四姉妹の絆を描いた映画だけど、その全てが優しさに包まれていて観終わった後にほっこりする。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
仕事の関係で3年ほど鎌倉の方に住んでいたので、見覚えの有る街並みが舞台なのにはやはりテンションが上がる。
そして準主役と言っても良い古い縁側のある家が、今自分が住んでる家とオーバーラップしていて心地良い
(^ω^)
キャストの四姉妹はそれぞれ個性が出ていて、この家に来て良かったねってすずに言いたくなる(笑)
特に夏帆が演じた、末っ子だったんだけど、すずが来て三女になったあたりの感情の違いが上手く表現されてて良かったなぁ
( ´ ▽ ` )
あとリリー・フランキーの優しい演技が良かったのと、映画に出てくる料理の全てが魅力的だった
柱の背比べの中にすずが入ったシーンが一番じーんときた
(T_T)
最後に綾瀬はるかが言ったセリフにこの映画の全てが集約されてると思う。
日本の四季が目や耳で上手く表現されている映画なので、今度は春先か夏にまた観てみたい。