トランスマスター

オートマタのトランスマスターのレビュー・感想・評価

オートマタ(2014年製作の映画)
3.0
2044年大規模な太陽フレアの影響で、文明が退化した近未来が舞台のAIドラマ。 AIが暴走しないよう施された【2つのプロトコル】が組み込まれていたが、そのプロトコルを違反したロボットが居たため、その調査のため真相を調査するお話しです。

◆良い点/注目ポイント
・『ウオーカー』や『アイ・アム・レジェンド』似た荒廃した世界観が舞台ですが『ターミネーター』のように銃撃アクションが、メインではなく人間
と機械の埋められない溝を上手く描いています。

◆改善点
・人物相関図が、シンプルで奥さんや娘の立ち位置もそれ程重要ではない感じです。黒幕が政府御用達の軍産複合体とか捻りが欲しいところです。
・近未来SFといえば主演はやはりシュワルツネッガー一択でしょう。

◆総括
・この作品をホーキング博士やイーロン・マスクが鑑賞したらどんなコメントをするのか気になります。