このレビューはネタバレを含みます
（他人の）命より金のほうが大事だし金持ってない底辺は人間性がヤバいから関わりあいになりたくないけど世の中底辺がいないと回らないから出来れば底辺同士内輪でよろしくやってもらって死ぬまでこっち来んなよという平和の真実に辿り着いた映画。
原作発表時から現在に至るまでそのノリが超加速してるのがヤバい。ホアキンジョーカー流行ったし。ジェフベゾスは俺に10億円くらいこづかいをあげたほうがいい。脱糞は何処でも出来るんぞ舐めんな
原作小説は死ぬほど面白いし勢いあるんだけど、いざ映像化すると高尚すぎて長すぎる文化的会話がスカし過ぎてて底辺土人の俺からすると違和感しかない。文章だと何の違和感もなくかっこよかったのに。
あとラスボスがイケメンになり過ぎ。まあ嫁子持ちでインテリ独身美女とﾌﾘﾝ出来るんだからこれくらいの顔のほうが説得力あるのかもしれないけど。
脳マスキングとか筋肉で包んだ降下ポッドとかのクソかっこいい設定をアニメで観れたのは良かった。作るの大変だったせいか作画が微妙に見える時は原作愛で視覚をマスキングしよう。
キャッチコピーは過大表現やな
