せんぷうき

X-MEN:アポカリプスのせんぷうきのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
3.2
X-MENシリーズは一応すべて観ているはずだが、あまり記憶に残っていない。様々なミュータントがでてくるが、ウルヴァリン、プロフェッサー、マグニートーあたりはわかるものの、他は思い出しながら観ていった感じ。MCUはキャラをほとんど把握した状態で観てきているが、もし前の作品が未見または忘れてたとしたらアベンジャーズやシビル・ウォーは同じようにわかりにくいだろう。

今作は最古のミュータント(アポカプリスという名前?)が現代に復活し、マグニートーらを率いて街を破壊しまくる。プロフェッサー率いるX-MEN(この時は自分たちをX-MENとは言ってないけど)が立ち向かう。最後は皆プロフェッサーに寝返って、アポカリプスをやっつける....あまりにも大道な流れに、少々内容を忘れかけている。

そう言えば、クイックシルバー(本作ではピエトロではなく、ピーター・マキシモフという名前)が登場したが、MCUと共通で出演してるのは彼ぐらいか.....お父さんが意外な人だったのね....それは次作で明らかになるのかな。全体的には今ひとつ世界観に浸れなかったのであった。
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