おんちゃん

X-MEN:アポカリプスのおんちゃんのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
3.7
最初のミュータントとして誕生した
“アポカリプス”(オスカー・アイザック)は
強大な力を持ち人々から崇拝され、
古代エジプトを支配する立場にあった。
しかし、彼に反感を持っている者達により
ピラミッドに生き埋めになり、長い間眠りにつく
そして、現在では前作のローガンの功績もあり
ミュータントは崇拝される立場になっていた。
それもあり、アポカリプスも復活してしまう。
復活したアポカリプスは現在に生きている
普通の人間達が支配している世界に不満を持ち
新しく作り変えることを考える。
一方、ホワイトハウス襲撃以降、娘と奥さんに
囲まれ幸せな家庭を送っていた1人の
ミュータントは職場の人間に自分が
鉄を自由に扱える人間だとバレてしまう…


今作から圧倒的な敵の強さに立ち向かう
X-MENというある意味王道の
ストーリーでした!!
CGの迫力も半端じゃなく、見ていて
いい意味で現実離れしていた作品でした。
今作はなんだかんだでマグニートーが
主役の映画なんではと見ていて感じました。
前作で歴史改変が行われ、それによって
これまでのX-MENのキャラの関係性が
大きく変化していました。
それも含めて楽しめる作品です。

次作はヒュージャックマンがX-MENを
引退する作品でもある「ローガン」を
視聴します。
確実に辛い作品です。
おんちゃん

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