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X-MEN:アポカリプスのsoumaのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
3.5
“You are X-MEN.”

新X-menシリーズ3作目。

はるか昔
エジプトで神と呼ばれたミュータントが復活しちゃって
現代の人間に制裁を加えちゃうよって話。


1983年が舞台ということで
3作目だけど
ファーストジェネレーションと
フューチャー&パストの間の時代。
前回で過去改変を行ったことにより
知ってるキャラは出てくるが
関わり方が変わっていたり
いままでとは違う新しい世界線が舞台となっている。

前作で出ていたキャラに加え
ストーム
ナイトクローラー
エンジェルなど
お馴染みのキャラも
新シリーズで初登場。


内容としては
前作よりも面白かったけど
肝心のアポカリプスがいまいち。
神というわりにはカリスマ性が足りなかったし
せっかく様々な能力もってる設定なんだから
もっとバリエーションを見せて欲しかったな。

マグニートは能力かっこいいし
好きなキャラなのに
毎回毎回成長しなさ過ぎだし
同じことの繰り返しで
流石にそろそろうざくなってきた。



※ネタバレ感想



前回の終わりで
ミスティークがウルヴァリンを
湖から引き揚げたシーンがあったんだけど
あれ一体なんだったの?
ミスティークが引き上げたのなら
ウルヴァリンとミスティークが一緒に行動してる
新しい展開を期待してワクワクしたのに
ウルヴァリンの登場はかなり短かったし
まさかまた政府に捕まって実験されてるだけだった。
前回であんな露骨な伏線をしたというのに
今回無かったことにされていたのは悲しかった。

◆音楽
ユーリズミックス:Sweet Dreams
クイックシルバーが学園が爆発するときに流れてる曲が
すごく良かった。
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