このレビューはネタバレを含みます
生命に対する侮辱。
宮崎駿が言ったとおりだ。
気味が悪いとか、気持ちが悪いというのは「普通」から外れているからだ。そして普通じゃないことを描くことが凄いかのような誤った価値観を植え付けるのは偏見の元だ。
売れない漫画家のアシスタントが、謎のTウイルスに侵略された町から逃げていくのが物語の本旨だ。途中で出会うのは、赤ん坊のゾンビに噛まれた女子高生。彼女は半分ウイルスに冒され、半分人間だが、とんでもない力を使える。
まぁ、要するにバイオハザードと全く同じ内容だし、目新しいものは何もない。
まっったく何も目新しいものはない。
何も。
なんていうレベルの低さだ。