キャメロン・ディアスとジェイソン・シーゲルのコンビは「バッドティーチャー」ぶりでとても好感が持てたので期待した。
ラブコメをティーンや若者だけのためのものではなく、ミドルエイジでも観れる内容にしているところが良くて、そこはジェイソンシーゲルの才かなと。
導入はすごく良い。
だけど中盤のハンクの家のドタバタは、テンポが悪くて退屈だった。
俳優さんたちの演技を堪能する時間と言われたらそれまでだが、映画の作りとして全体で90分くらいしか無いし、後半が面白かっただけにもったいない。
「皆枕元には大人のおもちゃがある」的な名言(?)が良かった。友達を選んだハワードも救いがあって良かった。