このレビューはネタバレを含みます
機内で観た映画2作目✌️ほっこりハートウォーミングな映画。家族のあり方、父・息子との関係、自分で人生を見つけることの大切さを描く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✏️一流シェフとしてレストランで料理を作る男・カール(ジョン・ファブロー)。彼には10歳息子・パーシー(エムジェイ・アンソニー)がいるが、かつてイネズ(ソフィア・ベルガラ)と結婚していたが彼女とは求めているものが異なり、離婚しそれぞれ分かれて暮らしている。ただ、この3人は家族として良い関係を築いており、パーシーはカールのことを慕っている。しかし、カールは料理にこだわりがあり頑固なところがある。だからパーシーとのプライベートの時間を作れても、また「仕事」と自分のことに専念してしまう。パーシーにもなかなか自分の仕事を手伝わせない。イネズはその2人の間の関係を心配し、「2人で過ごす時間を作ってやれ」と忠告する。ある日カールがパーシーと2人で過ごしている時にツイッターの存在を知り、早速登録して自分の批評を読む。彼はそこで有名な料理評論家の投稿を見つけ、ツイッターを入れたばかりで"返信"をして彼に批評を返す。後日レストランに訪れた例の料理評論家に怒りをぶつけ、周りの民衆はその様子を動画に撮りネットに広め、それが原因で彼は職を失ってしまう。人生をボロボロにされ生きがいをなくした彼は、イネズとパーシーと共に故郷のマイアミへ。そこで出会ったキューバンサンドイッチを自分の手で作りたいと、新たに職を探す。そこで、イネズの元夫・マーヴィン(ロバート・ダウニー・Jr)にフードトラック経営の相談をしに行き、早速中古のトラック購入。元同僚であり友人のマーティン(ジョン・レグイザモ)のサポート、パーシーの手伝いももらいながらキューバンサンドイッチ・フードトラック営業を始める。アメリカの各地に立ち寄りながらキューバンサンドイッチを売り続けるが、パーシーのツイッターでの投稿のおかげでみるみる繁盛。この旅のおかげで、カールは仕事を成功させることができ、パーシーとも深く関わることができ、人生を取り戻していく。最終地点ではイネズも助けに加わるが、偶然例の料理評論家に遭遇する。彼が訪れたのは、カールの料理を食べに来たからだと言う。彼はカールのキューバンサンドイッチを食べ、罵るどころか経営のサポートをしたいと話を持ちかけてくる。結果、彼の資金援助でカールは自分の店を建て経営を成功させることができた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ずっと観たかった！とうとう観れました…！
ジョン、本当にすごい！自ら脚本・監督もやって出演もして…本当に流石です！彼の料理食べたくなった〜 ヨダレ出まくり🤤彼にシェフの役が合いすぎる！！
それにパーシーがTwitterで店の宣伝をし人々の間に広まっていくのも、現在のSNS社会が面白く描かれていて、ワクワクしました！
スカヨハのドレス素敵でした✨好きです！RDJが出て来た時も驚きました😳MCU俳優揃った…！ってなった！そう、それを気づかせてくれたものがもう1つ。カールが子どもと観ていた映画……あの効果音はアレしかないじゃないですか！(Iron Man…ww) トニー！！！🖐💥思わず吹いた〜🤣🤣
印象的だったのは、この映画で家族の関係づくりが描かれていたこと。その描写がとても素敵でした！
特に、好きなシーンはカールが子どもに自分の人生で学んだことを教えていたところ。フードトラックの清掃や買い物、初営業での貴重な教え。焦げてしまったパンを無料だからと言って販売しようとする子どもに対し、カールはいかに「最高」を提供するかを伝授。「自分はダメな旦那だし、ダメな父親。だけど教えておきたいことがある。自分は今やっていることを愛し、愛していることを完璧にやりたい。もし自分が客の立場で、不完全なものを提供されたらどう思うか」「このナイフはおもちゃではなく本物。大切に使えば長く使える。だから絶対に無くすな。これはお前へのプレゼントだ」これらのシーンは本当に綺麗だと思います。父親として完璧ではなくても、自分のできる限り子どもに大切なことを必死に伝えようとするその姿勢、感動させられます😌自分の父親にもそのような努力を見せて欲しいです(泣+怒) ジョンは理想の父親を演じてくれたと思います。カッコ良かったです！！
フードトラック🚚でアメリカを横断… 素敵な旅で正直とても羨ましいです。キャンピングカーとか買いたい… 金に余裕があるのなら、キャンピングカーを買って季節毎に違う場所に訪れて、人生を旅で埋め尽くしたい…… 自分もいつか1人アメリカ横断旅に行こうと思ってます！！👍
もちろん、この映画はめちゃめちゃ好きですが、これ以上のものと差を出したいのでストーリーは4.0点、凄すぎるキャスト陣で+0.5点！
