【飯テロという罠】
え?幸せが詰まった映画?
それはこれですよ(キリッ)。
と今後オススメしていこうと思います!
脚本からなにから素晴らしい。
登場人物がみんないいやつ。
サブキャラ的な人ももれなくいいやつ。
主人公のカーリーは一度どん底に落ちるんだけど、でも人に対して復讐もしない。
つまり復讐劇じゃないんだよね。
彼にはコックとしての信念があって、それを貫けずにいたけど、周りの人の支えで立ち直っていく。
立ち直っていく過程には、彼の家族事情も大きく関わっていて父子の愛ってのがまた泣かせてくれる。
後半から幸せ感しかないから逆になんか悪いことが起こるんじゃないかと疑心暗鬼になるほど。
とにかく余韻に浸れる映画の一つ。
こういう映画に出会えるから映画みるのやめられないんだよなぁ。
なお、注意事項としてお腹空いてるときにみないこと。
シェフの話だけあってかなりのメシテロ。
もはやレシピ本出して欲しいレベル。
そういうわけで高い評価◎
いやーよかったなぁー
あと、なぜかロバートダウニーJr.。
2015.7.14