ひょっこり

はじまりのうたのひょっこりのレビュー・感想・評価

はじまりのうた(2013年製作の映画)
3.3
売り出してすぐの彼氏と別れたあたりで
「浮気男、彼女がおらんようになって曲が作れんで泣きつくパターンか。それを派手にふって落ち目プロデューサーとくっついてソロデビューやな!ギャフンと言わせてやるんやな!期待!!」
と思って観てたらこの浮気男、めっっっっちゃ歌うまい。引くくらいうまい。
誰これ何者!!?って調べたらMAROON5のボーカルの方だったんですね。音楽に疎い私でも名前は知ってる。

え、ということは、彼氏、一人でもやっていける。

これ以降は全然ストーリーの予測がつかず。
ひたすら音楽に打ちこむ女の子とプロデューサー。
音楽を通してちょっといい雰囲気になる瞬間がなくもない2人。

最後の最後までどうなるかわかりませんでした。
こういう恋愛映画もあるんですね…。ってか恋愛映画なのかコレ。


そして最後のさらにあと。エンディング。
そんな大事なことエンディングでやっていいの!?
女の子はわかるけどプロデューサー…
アンタそれまた振り出しに…
ひょっこり

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