ことごとく楽曲が良すぎる。
映画を見終わった後もこの映画のサントラを聴いて、日常に”音楽の魔法”をかけてもらいました。
NYの街中でレコーディングをするというのがクリエイティブで見ていてワクワクします。現代の音楽業界に希望を見出せていなかったプロデューサーのダンが生き生きとしはじめる姿に、音楽に関わらず何かを好きで始めた時の衝動と楽しさを思い出させてくれます。
ラストの主人公の決断には驚きましたが、この映画公開時は世界で音楽サブスクが始まったばかりの頃。音楽業界のここ十年ほどの大きな変化を感じる作品でもありました。
