ビフタネン

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のビフタネンのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

だらだらと駄文行きます!

イニャリトゥ監督。
(以下おイニャリさん)

僕の様なクソ素人が語るには
恐れ多いくらい面倒な...もとい素晴らしい映画ばかりなわけです。

特に本作からは『天才臭』が溢れ、僕の鼻をグサグサ刺すわけです/ _ ;

しかし悔しいかな
面白いんですわ(;´Д`A

自爆気味に転落したオッサン
再生のお話ってのを
低予算ながら
斬新な映像とカッケー
音楽に乗せて畑違いのオッサン人生に強制ライドさせられるわけですよ。

特に太鼓叩きだった僕は
アントニオ・サンチェス氏のドラムだけで

えっ
?もういい映画に決まってるじゃん!(´・Д・)えぇ」

そんな気分。

だが映像が鮮烈過ぎて
役者の演技がストレートに入ってこない気はする...

役者すげえな!と言うよりか
役者大変だったろうな...
って感じが先行してしまう。

キートンさん
上手い事、利用されてんな...
(´・c_・`)

しかし監督の本来在るべき姿ってのを体現されておるんでしょうし、キートンさんもメタ的にバットマンライジングしたんでまぁ良いんですがね。

(監督がカメラマンに支配されている気もしてきた)

さておき

本作のラストは
『バードマンという作られたヒーローの高い鼻、過去の栄光をぶっ飛ばして本物のヒーローとして生まれ変わる』

などとすげぇ単純に解釈しとります。

本作に出てくるアメコミ映画皮肉
は本質的にディスって無いと思ってますが、ハッキリしない部分もある。

コレ、おイニャリさんが
『アメコミヒーロー映画?マジでクソっしょ(´・Д・)」

なんてマジで思っているなら
アメコミ映画に夢中な僕には
矛盾が生じるので

迷わずブルーレイ割って捨てるっ!!!(°Д°)

...気持ちを抑えつつブックオフ直行の刑に処した挙句0点にしてやりますぜ!(´・Д・)」(ささやかな反抗)

コレ観た方は
どの様にお考えなんでしょうかね?

身近な人の意見は
あまり参考にならない感じだったのでね...

レヴェナントが公開された現在
気になる今日この頃でございます
(´-`)

おしまい。
ビフタネン

ビフタネン