このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★1 終盤★0.5
監督・脚本はコッポラ家のジア・コッポラ、
ベースの本は出演もしているジェームズ・フランコ、
ジュリア・ロバーツが叔母にあたるエマ・ロバーツが主役のひとり、
本作にちょい役で出てるヴァル・キルマーの息子ジャック・キルマーも主役のひとり。。。
いろんな七光りだけが目立つ
“雰囲気”だけの映画!😤
ソフィア・コッポラっぽいのを撮りたかったんでしょうけど、
このジアにはそういうセンスはない!
クソガキは基本クソのままそれほど更生もせず、
出てくる大人も多くはガキに大麻や酒を進めるクソな存在でしかなく、
思春期って脆く切なく歪にキラキラしててそんなもんだよねぇ〜…
って感慨に浸る要素なんてこれっぽっちもなく、
ただただ映画界のセレブらが集って自己満で撮ったクソでしかなかった。
本作で唯一マシなのは
ドラッグは出てこない点だけやね!
先日ひき逃げをされ肋骨を2本骨折し、数日後にひき逃げ犯は逮捕され、それが15歳で無免許だった…っという現在のオレの状況からするとコイツらには虫唾が走るし、
ラストシーンで一通を逆走することがバカ友の人生のメタファーなんでしょうけど、そんなバカは単独事故でもしてくれ!
他人に迷惑をかける青春なんてエモくもなく、
ただのクソだよっ!!!😤😤😤😤😤
2019年180本目