ダニエル・ラドクリフとゾーイ・カザン共演の恋愛映画。ダニエルやっぱり話すスピード早いよ(笑)と思いながら、一生懸命英語を聞き取った。
ゾーイ・カザンが演じたシャントリーがアニメーターということだけあって、劇中に登場するアニメーションがとても可愛らしかった。あと街の灯りなどロケーションも素敵だった。
ストーリーとしては甘酸っぱい感じ。ヘンテコでテキトーなウォレスの友達やシャントリーの彼氏など面白いキャラが盛り立ててくれていたのは良かった。ただダニエルが演じたウォレスよりも、シャントリーの心理にイマイチついていけないところがあったな。友達協定を結んだ二人に紆余曲折あって、「全く女心が分からないわね！」という態度でウォレスを突き放すシーンとか、「いやいやいや分かれって方が厳しいよ、お嬢さん(笑)」とツッコミを入れた。それとも女心の分からない女なのか、私は。
『プリンセス・ブライド・ストーリー』の再上映やシャントリーのファッションなど乙女心をくすぐるポイントは沢山あったし、軽い気持ちで観て笑うことができたからオッケイ！
