1985年、カンザスの田舎町で母親とその娘2人が惨殺される事件が発生。生き残った8歳の末娘リビーの証言により15歳の兄ベンが逮捕され、終身刑を言い渡されます。全米から注目を浴びた事件のせいで親戚の家を転々とすることになったリビーは、やがて自嘲的で無気力な人間になっていきます。時は流れリビーが31歳になったある日、有名事件の真相を語り合う『殺人クラブ』からの招待状が届きます。生活費に困っていたリビーは謝礼金を目当てに、これまで決して振り返ろうとしなかった忌まわしい事件の真相を探りはじめるのですが。。。
映画『ゴーン・ガール』の原作者ギリアン・フリンの小説『冥闇』を映画化したもので、原作は面白いんだと思います📖
ただ、映画の仕上がりが全体的にどんよりとしていて暗いんです。ハラハラ、ドキドキする場面も少なく淡々と話が進んでいきます。気のきいたBGMやスリリングに感じるような効果音もなかったような・・・?
私は不覚にも途中で落ちました💤😓
おそらく、この雰囲気が好きな方はいるはず。ストーリーは良く出来ているので、あとは好みかと思います。。。