イギリスのベストセラー小説『わたしが眠りにつく前に』の映画化。原作未読。
事故の後遺症により記憶が1日しか保てないクリスティーン(ニコール・キッドマン)。長年献身的な愛で受け入れる夫ベン(コリン・ファース)。ある日 医師を名乗る男からの電話でベンに内緒で毎日を映像に残すという治療を受けていることを知る。しかしベンが語る内容とは異なることから驚きの真相(記憶)を探ることとなる話。
次々と明らかとなる過去の出来事に翻弄されるものの結局元々の原因は...…なので全く共感できなーい笑笑
記憶がわずかしか維持出来ない系のは『メメント』が私の中で傑作として輝いているのでどうしても見劣りしてしまう。
面白いのはどんな“新”事実にたどり着いても翌朝にはその記憶は丸っと無くなってるからどうやって“真“事実にたどり着くのかってことだとは思うけど、大きな鍵を握るアイテムがそうでもなかったり、終盤につれて都合よく記憶を取り戻したりするのでなんだかしりつぼみだったかも💦
あと 記憶を無くす原因となった事件の後のある出来事が全く説明されないのがモヤモヤ💭
これは本で読んだ方が確実に面白いやーつですね📕✨