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シンドバッド 七回目の航海のAZのレビュー・感想・評価

3.3
7回目の航海なので7作目かと思ったら、シンドバッド三部作の最初の作品。2作目である『シンドバッド黄金の航海』は15年後に製作。当初からシリーズ化しようとしていたのかは微妙なところ。

ストーリーは唐突で、すでに色々と事が進んでいる中である島に着き、そこでサイクロプスや魔術師に出会う流れ。

基本的には魔術師が魔法のランプを手に入れるためにシンバッド達を利用するというもの。色々と無駄なシーンや変な間、演出が多く、なんじゃこりゃと思いながらも登場するクリーチャーの動きを楽しめた。

登場するのはサイクロプス、ロック鳥、ドラゴン、骸骨剣士。あと、一時的に女性が変な怪物に変えられてた。やはりサイクロプスが魅力的。でかい怪物は少年心をくすぐる。
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