赤足

ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男の赤足のレビュー・感想・評価

3.9
ソウル界のゴッドファーザー! ジェームス・ブラウン(JB)の生涯を描いた実話の物語。

JBを演じるのは映画ブラックパンサーで注目のチャドウィック・ボーズマン。正直、JBの存在と歌は知ってるくらいの知識で鑑賞したが、凄かった!ここまでパワフルでファンキーな人物だったとは思ってなかったので正直驚いた!!まさに存在事態がファンクといってもいい存在のMr.エンターテイメントの申し子(笑)幼少期に貧困もあったせいかお金に関する嗅覚は鋭く、ショーに関しても天才で傍若無人のような性格そして、いつも孤独であった。JBを演じたチャドウィック・ボーズマンの演技も素晴らしかった。歌声も実際にJBに似ており、ダンスなども正にうりふたつのような存在感を発揮しておりパワフルで完璧にJBの生写しのようであったほど!映像や音源も実際のを使ったりし、当時の様子なども伺え興味深かった。見終わった後はJBの曲を爆音で聴きたくなるようなそんなノリのいい一本である。
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