邪な気持ちで観てすいません。
やや周りに気を遣ってしまうくらいエッチなシーンてんこ盛りでした。
まさかここまでとは…
ほんと、邪な気持ちで観てごめんなさい。
ちゃんとした恋愛映画でした。
ベトナム戦争で英雄と呼ばれ大佐となったキム・ジンピョン(ソン・スンホン)。上司の娘を妻（チョ・ヨジョン：「パラサイト」の富豪妻）にして数年が経つが空虚な毎日を過ごす。ベトナムでの戦争時の記憶から未だにベトナム戦争の敵、ベトコン(これって差別用語では？)の夢を見る為、精神安定剤を服用する。
そんな中、部下の妻チョン・ガフン(イム・ジヨン)と出会い、お互いに伴侶がいながらも情事を重ねるが…
イム・ジヨンが綺麗。お顔もおっぱいも綺麗。
なんならアダルトビデオか？と「金魚妻」が学芸会レベルと思えるほどの濃厚なシーンが数回。
ソン・スンホンもそこまで？！と思うほどのセックスシーンがすごい。ちなみに、町田啓太に似てるなぁと思いながらずっと観てた。笑。
エロさだけを表現する映画なんかなと思ったら、きちんとした恋愛映画だった。
ただ、「不倫」という点で二人を褒められたものではない。出会うのが遅かった。
ラスト20分で衝撃の展開に本気で声が出た。
「ええええええええっ？！」
と、ここで終わったら良かったのになぁ。
2年後とか要ったかなぁ。
気が狂った主人公ではないことを示唆したのかな。。。
どうしようもなくガフンを愛してしまったジンピョンの心情は、中毒的な要素は見えたものの、邦題をもう少し捻りが欲しい。
ただのエロ映画ではないと自分は感じた映画でした。
