感想川柳「散らばった パズルのピースが 嵌まってく」
レンタル店でパッケージ借りでした。。(。_。)φ
取り壊しが決まった精神病院から転院する患者たちを診察するため、病院を訪れた精神科医のスティーブン・グリーンは、赤ん坊殺しの罪で精神障害犯罪者として40年もの間病院に収容されている老女ローズ・F・クリアを看ることに。自分の名が「ローズ・マクナリティ」であると訴え続ける彼女は、赤ん坊殺しの罪を否認し続け、大切にしている聖書の中に何十年にもわたって密かに日記を書きつづっていた。興味を抱いたグリーン医師に、彼女は半世紀前からの自分の人生を語り始める…というお話。
これのベースにあるのは『アイルランド』と『キリスト教』と『昔の精神病院』かな。(゜_゜)ロマンスやサスペンス、歴史と絡み合った内容で、序盤はモヤモヤしますが進むにつれて面白くなるタイプかと。
それにしても"自分を正義だと思って疑わない"人達に翻弄されるのはカンベンですなぁ。(*_*;「愛国者」も「宗教人」も「医者」も。
『ルーニー・マーラ』演じるローズみたいな女性が男を惑わせるというのは致し方ない。(゜ロ゜)時代や歴史的背景が違えばもっと幸せになれたのにと思わずにはいられない。
"妄想と現実"、"過去と現在"が入り交じってますが、混乱することはないと思います。現在と過去のローズに違和感がないのは凄いなー。( ☆∀☆)
ラストは何となく気付きますね(;・∀・)わざとらしくなくて良かったと思う。まぁ『ジム・シェリダン』ですしね。
今回の『エリック・バナ』はやたらシュッとしてますね。( ; ゜Д゜)最初気付かなかった。
気になるセリフ
『この辺で男の目を見ていいのはその妻だけだ』『愛を込めて見たものは真実、あとは妄想』
んでまず(^_^)/~~