ローズの秘密の頁(ページ)の作品情報・感想・評価

「ローズの秘密の頁(ページ)」に投稿された感想・評価

いはん

いはんの感想・評価

3.6
Anything you see with love is truth.
The rest is smoke.
弱くても自分の中で変わらず信じ続けることがあった。
銀幕短評 (#230)

「ローズの秘密の頁」
2017年、アイルランド。 1時間 48分。

総合評価 7点。(100点満点)

ものがたりが理解できない。
わたしには映画を観るだけの値打ちが 本当にあるのか。
ルーニー・マーラの美しさとヴァネッサ・レッドグレーブの円熟味。そして、クソ神父… 見応えありました。 … 40年!

このレビューはネタバレを含みます

ルーニー・マーラ…う、う、美しい❗
洋服も可愛い❗
ルーニーは、どこか物悲しさを佇まいとして出しながらも、その強い眼差しで見つめられたら、そら街の男は虜になりますわ。

物陰は、ルーニー扮する美しいローズが40年前に、国への反逆者として?または精神異常者として、精神病院へ強引に収容させられ…
当時身籠っていたマイケルの子供を海で自力で産むも、その場で惨殺した疑いなどもあり電気ショックで記憶を消された現代のローズお婆ちゃんが、マイケルとの思い出、当時のこと、産み落とした男の子を殺してないと、聖書に記した日記をもとに語り出すも…

当時のこと、アイルランドや宗教のこと、女性差別のことなどが、絡みあいちょっとわかりくいところや、急にマイケル現れたり、あのゴードン神父の執着ぶりは何なん?と???のところチョイチョイあり、もうひとつ感情移入がしずらかったです(>_<)

でも、ラストに、マイケルにもう一度会い一緒に家に帰るという約束を、生きていた息子を通じて、40年前のマイケルと再開して…家に帰るシーンは…ホロリ😢40年越しの純愛ドラマでした。

ささやかな結婚式幸せそう😌🌸💓

それにしても、ルーニー・マーラ
う、う、う、美しい❗
こういうストーリー好き!

久々に泣きました(T ^ T)

てか、周りの嫉妬心がすごすぎ
magnolia

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4.2
大きな流れで見ると愛が勝つ話
愛を知る人とエゴイストの対比

神父が実はキーマン、煩悩に支配された聖職者、の皮肉がよく効いている、肩書あるとそれに託けて省みづらいのかも、自分も騙せてしまうのかも
取り返しのつかない過ちというのは無くならないが、改心できたらその心に従って行動すべし
神父と新しい生命の関係が”他人を想う心”について観る者に深く訴えてくる、この過程の話は省略されているが鑑賞後も想像を余儀なくされる、ローズの大きな意味での愛が神父を導いたと考えるととても感慨深い

映像以上の世界がある、とても良く出来た作品だと思う
Luna

Lunaの感想・評価

3.7
ルーニーマーラの美しさあっての作品。

聖職者でありながら、嫉妬に狂い葛藤する神父にもう少し焦点をあてたほうが締りのある作品となったかも。
幸せなラストなのだけど、手放しでは喜べないなんか胸に引っかかるものが残る作品でした。ひたすらローズが可哀想で、神父があまりにもウンコ野郎でさ。差別と迫害が背景にあるので何とも悲しいですね。
H31.03.20 鑑賞
achako

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4.3
アイルランドにある精神病院に40年もの間収容されていた老女、ローズの波瀾万丈な人生を描く

精神科医のスティーブン・グリーンは再診のため、たまたま病院を訪れる

ローズは若い頃、戦争によって避難してきた街で恋に落ちる
人目を忍んで束の間の恋人との幸せな時間を過ごす

だが、神父に反する行為をしたローズは精神病患者とみなされ強制的に記憶を消されてしまう

子供を授かるも"赤ちゃん殺し"と犯罪者扱いされたが、ローズは殺してないと言い張り記憶も曖昧だった
唯一の手掛かりとなったのはローズが大事にしていた1冊の聖書
そこには当時の想いが記されていた

精神科医のグリーンは、その聖書を読み
ある事に気付く…
結果としては誰もが予想がつく終わり方なのだが
こんな偶然ある〜?というのは置いといて
ローズは精神病患者でもないし、40年という月日を経て親子が再会するという事に憤りを覚えた

全ては戦争とアイルランドという土地柄が1人の人生を狂わせたと言っても過言ではないのかもしれない
ラストに若干サプライズ的な展開を用意したことによって、むしろ社会派ドラマとしての強度が弱くなってしまった気がした。それが明らかになるまでは非常に力強く、厳しい展開だっただけにエンドクレジットの曲も含めて最後急に甘ったるくなってしまったように感じる。
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