このレビューはネタバレを含みます
すごく泣きました。
ちょっとおバカだけど明るくオシャレが好きで素敵な女性のルイーザが、交通事故により脊髄損傷で首から下がほとんど動かなくなったウィルと出会い恋に落ちるお話。
ウィルは交通事故に遭う前の自分を忘れられず、安楽死をする決意をしている。
愛する女性と心が通じ合っているのに、触れることができないウィルの気持ちが痛いほど伝わった。
ルイーザは最後、彼の安楽死を受け入れている。
とても、重たいテーマでしたが、彼が亡くなったあと、ルイーザが前を向いていけそうな終わり方でよかったです。