このレビューはネタバレを含みます
原題 Me Before You
監督 テア・シャーロック
脚本 ジョジョ・モイーズ
舞台 ロンドン🇬🇧
ペンブローク城
最強の2人と最高の人生の見つけ方をミックスしたような話。ただし今回の2人は若い男女。相手に付き添うという話から恋に発展していく。主人公のリーの存在感が強く、好きになった。
ひねくれた見方をすると彼は障害者だけど大金持ちだから、非日常を味わえるし、それから来る余裕に惹かれたのではないかとも思うんだけど、仲良くなるきっかけは誰もが観られる字幕映画だし、そんなことはないと思う。
彼と仲良くなろうと笑顔で毎日訪問する主人公が可愛い！服装も好き
主演のエミリア・クラークさん、日本人っぽい顔？フローレンス・ピューにも似てる！
中盤で明かされる安楽死の話の後、さらに奮闘するルーが見ててたまらん。
尊厳死に関してはキリスト教国では物議を醸しそうではあるが、宗教除けば人の一生をどうするか本人の気持ちが優先されて然るべきだろう。
トライアスロンにしか興味ないしょうもない彼氏もめちゃ面白い笑
旅行前にきっちり別れて良かったね笑
パリが最高だけど、五体満足な時の記憶を上書きしたくないから行きたくないって気持ち
○セリフ
いつか君が少しでも後悔するのを見たくない
裸の君を見て何もできない。どんなに君を抱きたいか
来たのは、最後のお茶を淹れに来たの？
違うわ、誘拐しに来たの！
2021.81
