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カリートの道の理事長のレビュー・感想・評価

カリートの道(1993年製作の映画)
3.7
✒️作品情報
1993年に公開されたアメリカ映画。
ニューヨーク州最高裁判所の元判事エドウィン・トレスの同名小説、およびその続編『それから』を原作とする。


✒️感想
お久しぶりです✌️✌️✌️

5月末に戻る予定だったのが長引いて6月に🙄
何とか元気で過ごしています、なんならその間に見てきた映画やドラマの下書き溜まってます🙄

そんな中から一つチョイスしたのは本作「カリートの道」。

話は非常に単純で、元麻薬王が堅気になろうと奔走するもの。
しかしその間にも、一度足を踏み入れてしまった闇の世界からのしがらみが強くのしかかる...😞

一度悪党の世界に入ると、簡単には抜け出せない怖さがあるし、そういう金や自らの保身のため簡単に人を裏切る汚い裏社会を描いているのに、「美しい」印象を残す映画は珍しい🤔
ロマンスラブストーリー要素が綺麗なんだよなぁ...🥹

しかも、アル・パチーノの魅力もすごい。
ただ話しているだけでも、酒を飲んでいるだけでも、座っているだけでも存在感があり、映画として成立する。そんな迫力を持ってる😳

これはギャング映画苦手な人でも見れるんじゃなかろうか🤔

ブライアン・デ・パルマが監督でアル・パチーノ主演と言ったら『スカーフェイス』が有名だけど、まだ見れてないので見てみたい🤓

これから少しづつ皆様のレビューにも遊びに行きます✌️✌️✌️
(あ、ジョニーさんはずっと銭湯にいるの?🤔)

✒️あらすじ
かつて街を牛耳り麻薬の帝王として君臨したカリートが刑務所から帰って来て見たものは、以前には闇の世界にもあった仁義やルールが時の流れと共に姿を消し、今や殺伐とした雰囲気に変貌していた街の姿だった。今度帰ってきたら待っていてくれた恋人との純粋な愛に生きようと思っていた彼は、そんな街からは出ていくことを心に決めていたが、彼にはどうしても返さなければいけない1つの“借り”があった…
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