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アイ・ソー・ザ・ライトのりのあのレビュー・感想・評価

アイ・ソー・ザ・ライト(2015年製作の映画)
3.3
アベンジャーズ、マイティー・ソーのロキ役のトム・ヒドルストンが
1950年代アメリカで活躍したカントリー歌手ハンク・ウィリアムスを演じた伝記ドラマ。

レンタル開始日に近くのTSUTAYAに無かったので、諦めていたのですが
今週行ったらあったので即レンタル!

ストーリー
29歳の若さで他界するまでのわずか6年間という短い活動期間ながら、後の音楽界に多大な影響を与えた偉大な歌手、ハンク・ウィリアムスの功績とその素顔を描く。

最近エイミーという、同じく才能がありながら若くして亡くなった歌手のドキュメンタリーを見たばかりでしたので、
なんでこんな才能がありながら、お酒やドラッグに溺れてしまうんだろう…と残念な気持ちが1番に来てしまう。

ハンクの奥さん役が、エリザベス・オルセンで、これまたアベンジャーズのスカーレット・ウィッチなので、この作品を見たかったのはロキとワンダが夫婦か!!という
単純な理由だった訳ですが、(マーベル脳)
トム・ヒドルストンが劇中の歌を全て自ら歌っていたのに感動しました!
めちゃくちゃ上手い!
残念ながら私がハンク・ウィリアムスを知らなかったので、似ているのかは不明ですが。

この夫婦は最初こそうまくいっていましたが、2人してプライド高いわ、自分勝手だわで(似た者同士なんだろうな)
だんだん不仲になっていきます。
そしてハンクは他の女に手を出したり酒に溺れていきます。

伝記映画としては、そこまで波乱万丈というわけでもないし、淡々としているように見えてしまった。









すごいどうでも良い余談。
最近レンタルのDVD再生すると、最新劇場情報や、新作レンタル商品の予告が流れるじゃないですか!
この作品でマグニフィセントセブンが流れたのですよ!これだけで10回くらいリピートしたのは私ですー!すでに劇場で3回観ていて、明日も見に行くのに(笑)
もう海外版のDVD買った方がいいような気がして来ました!

あとリッピングだめ!の山崎シゲルのやつで毎回転んでる上司が気の毒です。
りのあ

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